やりたいヘアースタイルを細かく伝えます

私は、長年通っていた美容院の担当である美容師さんが辞めてしまったので、それからは金額が安い美容院を探して自分に合うところかどうかをチェックしながらいろいろなところに行っています。
新しく行く美容室ばかりなので、自分の髪の癖ややりたいヘアースタイルの傾向など、何も知らない人が担当をするためその都度、説明するようにしています。
また、担当してくれる美容師さんのヘアースタイルの好みや、センスなども私にはわからないので、自分の感覚に合った人か、自分が言っていることを理解してくれる人か、今後のためによく見極めるようにしています。
そのため、雑誌などをゆっくりと見ている余裕はありません。
カットするときは、前髪、トップ、えりあし、サイドなどの髪の長さをどのようにしたいか細かく伝え、癖があって困るところやカットの仕方などの好みも伝えます。
大まかにこのようなヘアースタイルにしたいと言ってお任せにしてしまうと、後でこんなつもりではなかったということになります。
そのようなことのないように、自分がしたいヘアースタイルはしっかりと伝え、最後に鏡で確認した時も少し変だと思ったら、納得が行くまでカットし直してもらいます。
そして、髪の乾かし方も、新人さんがやる場合はカールブラシを使って、前髪やサイドの髪など綺麗にカールをつけながら乾かしてくれるので、私の好みの髪型とかけ離れてしまい困ることがあります。
その場合も、それは好きじゃないということを言うようにしています。
細かい注文ばかりするお客さんだと思われるかもしれませんが、黙って切ってもらって、気に入らないヘアースタイルになってその美容院が嫌いになるよりは、伝えるべきことは伝えたほうが良いと思っているので、私はそのようにしています。